好意の返報性を使った告白とは?
好意の返報性を使った告白とは、
どういうものでしょうか。
そもそも返報性とは何かと言うと、人は何かして貰った時に、
お返しをしなきゃ!という気持ちが働きます。
それが返報性です。
その返報性の原理をうまく利用して告白すれば
成功の確立を上げる事ができます。
そんな好意の返報性を利用した告白をまとめていきます。
どんな告白が良いのか?
告白にも色々なセリフがありますが、
・好きです。
・好きです。付き合ってください。
では、どちらが良いのでしょうか。
まず、返報性を狙うなら
「好きです。」のみを伝えるほうが良いです。
単に好きだという事を伝えるだけなのに、
相手の心を大きく動かす事ができます。
人は、相手に好意を持たれると同時に、
その人の事が気になりますよね。
でも、付き合ってとは言われていないから、
すぐに返事を出さないといけないという
プレッシャーもありません。
プレッシャーが無いので時間に余裕があり、
だんだん気になる存在へとなっていきます。
一方、付き合ってくださいとダイレクトに伝えると、
返事を出さなくてはいけなくなるので、
ノーもしくはイエスで決断が下されてしまうのです。
相手が絶対に自分に好意がある!と自信のある時は良いのですが、
なんの根拠もないときは、「好きです」にとどめるのが正解です。
「好きです」だけにしておけば、
あとで気になる存在へとなれたかもしれないのに、
「付き合ってください!」を言うことで、
返事を急がせてしまうのは勿体無いです。
返報性を狙うなら、時間が必要
相手に時間の余裕を与えて、心が動くのを待つのです。
「好きです」と伝えた、その瞬間から相手は自分を気にしているはずです。
返事を急がずに、いつか気になるから好きに変わるのを待つのです。
まとめ
返報性は、心理学的なものです。
好意の返報性をうまく利用すれば、
相手の心を動かす事も不可能ではないのです。
返事を急がせないので、
少しじれったい気持ちになりますが、
諦めずに待つことが大切です。