女性心理で好意の視線とは？

人の視線が指し示す情報は、多くの意味を持っています。
このことは、恋愛においても同じです。
視線が示す好意のサインはとても重要な情報です。
この視線ですが、どうやら男女で異なる使い方をします。
今回は女性の心理において好意の視線をどのように送るのか、ご紹介します。

男女で異なる視線の送り方

男性は、好意のある女性に対して無意識に視線を送る回数が多くなる傾向があります。
そこで男性は、ある女性が自分を見ているということは、
自分に気があるのではないかと考えてしまいがちです。
しかし、男女では異なる視線の送り方をすることをご存じですか。
女性が男性と同じ行動をすると思いこんでいると、
勘違いしてしまうことになってしまいます。

女性が示す好意の視線は

女性が視線を逸らさないことは、好意のサインでも、脈ありのサインでもありません。
女性は好意を抱いていると、目が合ってしまった場合には、
視線を逸らしてしまう傾向があります。
しかし、好意を抱く男性を女性が、
全く目を合わせないということではありません。
もちろん女性も好意のある男性を無意識に目で追ってしまうのですが、
目が合いそうになると視線を逸らしてしまいます。
相手に気持ちがバレてしまうことを恐れたり、
恥ずかしくて耐えられなかったりするのです。
女性は好意も興味もない男性のことを意味もなく見ることはありません。
ある女性から視線を感じるのに、視線を返すと目が合わないということがあれば、
あなたはその女性から好意を抱かれているかもしれません。

会話中の女性の視線

通常ならば、会話の際男性は相手の目を見て会話をします。
そして男性は、話を聞くときに相手を見ない傾向があります。
女性ではどうでしょうか。
なんと女性の場合は男性と逆で、
話すときには相手の目を見ず、話しを聞くときに相手の目を見る傾向があります。
しかし、ここで女性が相手に好意を抱いていた場合、
話すときにも相手の目を見るように変化します。
女性は男性よりも会話やコミュニケーションに重きを置く傾向があります。
そのため、好意を抱く相手に対しては、その考えが色濃く出てきます。
つまり、女性が好意を抱く相手に対して、自分の話をもっと聞いてほしい、
自分のことをもっと理解してほしいという心理から表れるものなのです。
興味や関心のない相手との会話の際は、
相手から目線をそらしがちであることも特徴です。
ただし、好き避けをしてしまう女性であると、
好意を抱く相手との距離の近さに耐えられず、
会話中に目線を合わせられない、という女性もいます。
この場合は、おそらく他の人との会話とは明らかに異なる態度をとっていますので、
分かりやすいです。

・・・いかがでしたか？
男女の心理は異なり、好意の示し方も異なります。
視線の送り方ひとつをとってもこんなに違うのです。
男女の違いに加え、性格も人それぞれ異なりますから、
相手をよく観察してみましょう！
相手の立場に立ってみると、
あなたへの好意のサインが見えてくるかもしれませんよ♪