女性が好意を隠す心理とは?
好きな人との関係を育んでいくためには、
多少なりとも好意の気持ちが相手に伝わることも大切です。
しかし、好きな気持ちを、好意を抱く相手に悟られまうと
好意を隠してしまう女性がいます。
そんな女性たちはどうして好意を隠してしまうのか、その心理についてご紹介します。
関係の悪化を恐れてしまう
良く言えば、女性は男性よりも本音と建て前を使い分けることに長けています。
友人に対してさえも、なかなか本音を言うことができない女性が多いものです。
「好きな気持ちを知られたら恥ずかしくて今まで通りに接することができない。」
「好きという気持ちを知られてしまって、
相手が今まで通りに接してくれなかったらどうしよう。」
このような心理状態となり、相手に好意を知られてしまうことで、
今まで築いてきた関係が崩れてしまうことを非常に恐れているのです。
変化を恐れてしまうことは、誰しもあることとは思います。
ですが、想いを大切に温めている間に失恋なんてこともあるかもしれません。
好意を抱く相手が別の方のものになったとしても今の関係を貫きたいと思うのでなければ、アクションが必要ではないでしょうか?
自己弁護の気持ちが勝る
自己弁護とは、自分を大切に守る気持ちのことです。
例えば、
「格好の悪い自分を見られたくない。」
「相手にされなかったら恥ずかしくて耐えられない。」
「ガツガツしていると思われたくない。」
「他の人から茶化されたりしたら嫌だ。」
などです。
自分のことを良くない印象で周囲に見られたくないという気持ちが強いと、
自分が制御しきれなくなるようなことは避けてしまうのです。
好意をあえて隠して、平常心を守ろうとしてしまうのですね。
このような気持ちが強いと、折角のお誘いに対しても、
すぐに返事をしたら好きだという気持ちがばれてしまう、
または自分はそう簡単には手に入らないのだぞ、
とわざとお断りするなんてこともあります。
相手との関係を守りたい、自分のプライドを守りたい、
どちらにせよ現状を維持し守りたいという心理があります。
そのために好意を隠すという選択をしているのですね。
しかし、相手に好意を抱いていて、関係を進展させたいという気持ちがあるのなら、
変化を恐れていては何も始まらないのではないでしょうか?
勇気をもって一歩前へ!
・・・いかがでしたか?
ここでお勉強したことを参考に貴方の恋を発展させてくださいね♪